名門中高一貫校に入れば安心という落とし穴
オールラウンド
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中学生・高校生の皆さんへ高度な授業をお届けしています

概要

店舗名 オールラウンド
住所 埼玉県三郷市戸ヶ崎3-388-6
電話番号 080-3301-9963

セールス・勧誘のお電話は固くお断りします
営業時間 8時~23時
木曜日 不定休

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試験重視型の個別指導塾を運営しております。高度なカリキュラムを提供可能です。
私立中学校に入るデメリット

たとえ過酷なカリキュラムと塾や予備校通いで、自由時間すらろくに取れない名門私立校通いの生活でも、東大や難関大学に合格させてもらえるなら悪くないとお考えの親御さんも多いでしょうが、でもそのためには、中学校受験に向けて塾通いを続ける小学校時代も含めると、トータルで7年も8年も勉強を続けるはめになります。逆にそこまでしなくても、本当にできる子は小学校6年生から塾通いを始めても、灘や開成レベルの名門私立中学校に、簡単に合格してしまいます。逆に言えば、それぐらい優秀でなければ、私立中学に行くべきではないのです。ましてお金だって余分に掛かるのですから、後々にっちもさっちも行かなくなってしまう場合もあるのです。

 

名門中高一貫校の生徒が塾に通う理由

そもそもの話、こと大学受験に関しては、高校の授業は基本的に、あてにしない方がいいのです。これは私立の中高一貫校でも同様で、首都圏の御三家クラスでも、実は塾に通う生徒が、圧倒的多数を占めております。名門中高一貫校といえども、教師の質やカリキュラムは、実はとりたてて優れているわけではないのです。また今どきの受験生には、強制されないとなかなか勉強できないというタイプが多く、それは中高一貫校の生徒も例外ではありません。塾や予備校に行かないと勉強できないという生徒が、確実に増えております。その背景には、都会の受験生が、多すぎる情報に振り回されて、情報の取捨選択が上手くできなくなったという点もあります。そこで彼らは安心を求めて、同じ仲間がたくさんいる塾や予備校に通うようになったというわけです。近年では、高校1年生の時点から受験本番までずっと、予備校に通い続ける生徒も珍しくありません。

 

 

 

というわけで現在では、名門中高一貫校の生徒でも、東大や難関大学に合格できるかどうかは、塾や予備校の力による部分が、確実に大きくなっています。名門と言われる中高一貫校の良さは、あくまでも元々できる生徒及びそのご両親、そして大多数の生徒が難関大学を目指す雰囲気である点に過ぎないのです。

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