英文のテーマは完全自由選択です

自分が好きなテーマの英文を通して読解力を身につける

例えば高校時代に世界史を履修しており、「中でも当時は中世から近代にかけてのヨーロッパ史に特にハマっていた。」なんていう方々も多い事でしょう。そういった方々は、

 

 

The Norman Conquest brought at the Battle of Hastings in 1066.

(1066年のヘースティングズの戦いでもたらされたノルマンコンクエスト)

 

The religious reform movement originated in Germany also became a factor that caused various reactions inside the Catholic Church. 

(ドイツから始まった宗教改革運動は、カトリック教会内部にもさまざまな反応を引き起こす要因となった。)

 

 

このような内容の文章が出てくるだけで、ワクワクしてくるでしょう。

 

あるいは逆に「真の国際人となるためには、自国の文化を徹底的に学ぶべきである。」と言われておりますが、そのための手っ取り早い手段として、日本史を英語で学んでみるなんていうのも有りです。

 

 

The process of Japanese unification,which unfolded roughly from 1568 to 1615,had three protagonists:Nobunaga Oda,Hideyoshi Toyotomi and Ieyasu Tokugawa.

(日本の天下統一は、おおよそ1568年から1615年にかけて展開し、その過程には3人の主役がいた。織田信長、豊臣秀吉、そして徳川家康である。)

 

 

こんな具合に自国の歴史を英語で学んでみるのも、また新たな発見があっていいのではないでしょうか?

 

 

皆さんが従来やってこられた英文の「読み」であれば、それほど億劫ではないでしょうし、尚且つ自分の好きなテーマの英語となれば、リラックスした気持ちで学べると思いますので、当スクールメインの課題である「和文英訳」に入る前のいわば準備運動として始められるのもいいでしょうし、あるいは帰宅時の電車内や就寝前などの身体がクタクタの状態の時でも、気軽に取り組める英語学習の一環として、ご検討頂ければ幸いです。

 

 

第二言語習得のためには、まずは徹底したインプットが基本となりますので、たとえ短い時間でも少しの量でも結構ですから、毎日最低英語の「読み」だけは、絶対に怠らないで頂きたいと思います。そのために必要なツールは、当スクールでいくらでもご用意させて頂きますので、遠慮なくお申し付け下さい。

第二言語習得論とは

母国語と第二言語では習得する過程や仕組みが異なる

大量のインプットと少量のアウトプットが欠かせない

「第二言語習得論」という研究領域がありますが、【母国語と第二言語では、習得するプロセスが根本的に異なる】という前提のもとで、研究が進められています。実際に日本語を母国語とする日本人が、長期間アメリカで暮らしていても、ネイティブ並みの英語力が身につかなかったり、日本在住歴が長くても、外国人の話す日本語が日本人のネイティブレベルに到達しない現状を見ても、この前提はかなりの確率で正しいと言えるでしょう。第二言語習得論は、研究対象が非常に多岐にわたり、また専門家の間でも意見が異なる場合も多いのですが、ただそれでも一つだけ、共通認識とされている考え方があります。それは

 

「大量のインプットと少量のアウトプットを上手く組み合わせるのが有効である」

 

という考え方です。

 

第二言語を大量に読んだり聞いたりすることによって、その言語の知識が蓄積され、徐々に話したり書いたりというアウトプットが可能になっていくのです。ここで言うアウトプットとは、既存の英語の知識の中から何を発信するのかという事です。英語をただひたすら話すだけでは上達しないのは、そのためです。限られた知識の中で無理矢理話すだけを強制されると、「ブロークンイングリッシュ」のままで終わってしまうばかりか、最悪の場合、誤った言語の使い方がクセになり逆効果になってしまうと考えられています。一方でインプットが大切だと謳っても、アウトプットする機会があってこそ、インプットを通じた言語習得が加速すると考えられています。

 

結論としては、たとえ少量であっても、話したり書いたりというアウトプットのプロセスがあった上で、大量に読んだり聞いたりというインプットを、繰り返すのがいいのです。

ネイティブの子供はなぜ英語を身に付けられるのか?

母国語と第二言語習得論

誰もが一度は抱いたであろう疑問ですが・・・

 

「なぜネイティブスピーカーの子供たちは、いとも簡単に英語を身に付けられるのか?」

 

そしてこのような浅はかな発想に行き着いてしまうのです。

 

「彼らと同じような方法で取り組めば、自分も英語ができるようになるはずだ。」

 

 

コンセプトページでも謳っておりますが、この考えは間違いです。大人(というか生まれて既に物心が付いた人)が第二言語を習得する方法は、子供が母国語を習得する方法とは、明らかに違うのです。子供の場合は見よう見まねで、自然に母国語を身に付けられるものですが、第二言語を身に付けるプロセスは、見よう見まねでは限界があるのです。日本で育ち日本語での日常生活を送りながら、第二言語として体系的に英語を身に付ける。これが我々の課題です。

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